新しい職場をお探しの保育士さん
就職先をお探しの学生さんへ
職場探しは自分の目で見て、保育園の雰囲気を実際に感じることが大切です。
ぜひ見学にお越しください。
『東京愛育苑さゆり保育園が大切にしていること・目指すもの』について
①健康で明るく心豊かな子ども
保育園は子どもが安心して暮らし・過ごし・そこで成長していく場です。
子どものことが最優先に考えられなければなりません。
私たちは「こどもにとって良いこと」に大切な価値があると考えています。
②「子どもひとりひとり」は違います。個別性を重視します。
同じ年齢やクラスであっても、個々の子どもは心身の成長の度合いが異なります。
ひとりひとり異なる育ちや個性を尊重した保育を提供します。
ひとりひとりに合った養護と保育を提供します。
③子どもは教える存在ではなく、対話する存在です。
子どもは既に価値のある人間です。
何も分からない人ではありません。
④保育という仕事は、人間の根っこを育てる、目に見えないところを大切に育てる仕事です。
大人が教えるのではなく、子どもが主体的に遊びこめるように、大人は裏方に専念します。
あそびこそが子どもを育てます。
当園は就学後を先取りしたような早期教育は行いません。
⑤こどもに接する保育者の態度や姿勢や生き方は、あなたを見ている園児の模範です。
私たちが前を向いて一生懸命に生きていなければ、子ども達は希望を持った生き方は出来ません。
保育者として、教育者として、子ども達の育ちを応援する立場です。
⑥保育者には守るべき倫理綱領があります。
「子どものことが好き」だけではプロフェッショナルの保育士には少し足りません。
子育てを取り巻く社会の動きを知り、保育園や保育士専門職に求められている社会的ニーズを知りましょう。
その為には日頃からの自己研鑽や研修会への参加を通して、自分を高める努力ができる方を求めています。
私たち東京愛育苑さゆり保育園の職員は、日々自分を高め、保育の質の向上と、自分自身の人間としての向上に目を向けることが出来る方を求めています。仕事を通して、自分自身も学び、向上意欲のある職員集団を目指しています。
また、子どもにそうであるように、大人同士も相手との対話の中で、互いを思いやり、寛容な心で理解し合える関係を作って行くことが求められています。互いが尊重し合える職場集団でありたいと考えています。
「子ども主体の保育」のさゆり保育園で一緒に働きませんか
さゆり保育は「子ども主体の保育」を目指して頑張っています。
では、子ども主体の保育とはどういうことでしょうか?
それはカリキュラム内容や保育方針だけのことではありません。
■ 職員同士で「保育中の子どもの出来事やエピソード、その成長の喜びを感じられたこと等を語り合う」風土がありますか?
■ 大人主導の保育活動ではなく「子どもの成長発達段階に応じた、その時々の興味関心に基づいた、子どもベースの保育展開」を考えていますか?
保育者が考えた日案や週案通りに子ども達が動くわけはありません。計画はあくまで計画であり、その時々の子どもの主体的活動によって変更や軌道修正があるのです。それに対応出来るのが力のある保育者の姿勢であると考えています。
■ 園の様子や子どもの様子を積極的に「見える化」して「保護者や地域に伝えて」いますか?
■ 園の考える「子ども観」は?
子どもは教えられる存在では無く、大人(保育者)と対等に対話し、今この時を充実して生きていく存在です。保育者は指導者では無く、子どもの伴走者です。
対話の中で、子どもたちは愛着を深め、他者への信頼を持ち、自己肯定感を育み、自己を成長させていきます。
園の風土、職員同士の良好な関係性、「子どもの最善の利益」という理念の中で、子ども主体の保育が営まれていくと考えています。
保育士採用要項
東京愛育苑さゆり保育園 保育士採用要項
職種 |
■保育士(クラス担任)正職員 ・保育士養成校卒業あるいは保育士試験合格者 ・子どもが大好きで楽しく保育ができ、向上心のある方 ・プレイングマネージャーとして、子ども主体の保育と主任保育士業務を理解し、保育組織の中核を担おうとする情熱 |
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勤務時間 |
■早出 7:15~16:00 ■日勤 8:30~17:15 ■遅出 10:30~19:15 1日の実働8時間(休憩45分) ※1か月単位の変形労働時間制 |
休日 |
■122日(2023年度) ■土※・日・祝日・年末年始・夏季休暇 ※土曜出勤は、土曜保育(月1回)と、行事年5回程度。 但し、土曜保育の出勤は振替休日を保障します。 ※夏季休暇は5日間あります。 ※年末年始休暇は12月29日~1月3日です。 |
クラス編成 |
■0歳児クラス 園児8名 担任3名 ■1歳児クラス 園児12名 担任3名 ■2歳児クラス 園児15名 担任3名 ■3歳児クラス 園児15名 担任2名 ■4歳児クラス 園児15名 担任2名 ■5歳児クラス 園児15名 担任2名 園児定員80名、保育士配置は基準以上配置 |
研修への参加 |
当園では保育士専門職として成長したい方を応援する意味から、外部研修への参加を奨励しています。 園が認めた研修については勤務としての受講とし、受講費用と交通費を園が負担しています。 ■東京都の定める保育士キャリアアップの受講(該当者) ■墨田区役所が開催する保育士の資質向上の為の研修会 ■墨田区私立保育園協会の主催する保育士研修会(新人研修を含む) ■その他、子ども主体の保育実践・食育・食物アレルギー・保育環境・保護者支援・障害児保育教育・児童虐待・人権等の研修会に積極的に参加出席しています。 研修に参加された場合は、研修報告書をまとめて、職員会議で報告したり、研修報告書を回覧し、職員全員で共有します。研修は受講することが目的ではなく、普段の保育実践に活かし、子どもの最善の利益の立場で、よりよい子どもたちの生活が守られることがその目的です。 また、受講した職員のみの資質向上ではなく、広く園職員(職種や雇用形態に関係なく)にお知らせし、園全体の保育の質の向上や、私たち職員の社会人・組織人としての資質の向上に寄与させることがねらいです。 |
園内研修 |
■研修会を定例開催します。 保育研修や、防災、AED操作訓練を含めた救急対応、子どもの人権研修等、保育士として必要な知識や技術を体得します。 ■当園独自の園内研修として、運動の専門家による「乳幼児の成長発達とコオーディネーショントレーニング」を実践しています。 これは職員だけでなく、保護者にも公開し、職員と保護者で子育てに必要な最新の知識や情報を共有しています。 |
自己目標へのチャレンジ |
当法人では、職員が自分のやりたいことや学びたい事柄を考え、それを目標にして学ぶチャレンジシートの導入をしています。 自分が1年間かけて実践研究するテーマを決めて、それを日常の仕事に活かします。 特に難しいことではなく、「なりたい自分」を考えて、目標に向けて具体的に実践実行する姿勢を身につけて行きます。 |
ICT化の進展状況 |
■業務効率化の観点から厚労省の推進するICT化を推進しています。各クラスに1台ずつ配置したノートパソコンと園内wifiシステムを活用して、保育日誌等の必要書類はパソコンで作成していただくことが可能です。 ■各クラスに1台ずつ配布したタブレット端末と保護者のスマートフォンのアプリを活用した電子連絡帳システム(キッズリー)を導入し、普段の保育の様子や給食のメニュー等を画像送信し、保育の「見える化」に取組んでいます。(昔ながらの手書きの連絡帳はありません) |
職員処遇について |
当園は社会福祉法人 東京愛育苑が定める給与表に基づいて支給しています。 通勤手当・行事手当・住宅手当・扶養手当(法人就業規則に基づき支給) 就業規則に基づき、昇給(年1回)、賞与(年2回)支給。 有給休暇は労基法通り付与。(職員配置が手厚いので、お休みが取りやすいです) |
超過勤務手当について |
業務上で発生する超過勤務には法で定められた超勤手当を支給しています ■夕方開催の保護者会や個別懇談の際に超過勤務が必要になった時 ■夕方開催の園内研修会や職員会議等 |
子ども主体の保育 |
当園を訪れた多くの方に「この園は先生たちの声が聞こえませんね・・・」とよく言われます。実はとっても嬉しいことなのです。 保育園はあくまで子どもたちの生活の場です。 大人が大きな声を出して「一斉指導」したり、「集団指導」することは当園では極力避けています。 ひとりひとり個別的に声掛け・語ってあげることで、子どもたちは落ち着いて活動することが出来るのです。 関連して、「大人の為の行事」や「大人に見せる為の行事」ではなく、それぞれの成長発達段階に合致した保育内容を提供することが、保育園の大切な役割だと考えています。 |
福利厚生 |
■福祉医療機構退職共済制度加入 ■社会保険完備(労働基準法に基づき、就業規則で定められています) ■職員給食費 現行1食350円 ※大人量を確保しています。美味しいです。(給与から控除) ■インフルエンザ予防接種・検便検査費用は全額園負担 ■定期健康診断・雇入れ時健康診断費用は全額園負担 ■その他 保育士さんが子どもたちに向き合い、安心して長く勤務を続けられるように園としても様々な工夫をしています。 登園で働いてみませんか。見学、大歓迎します。 |
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